生活のようす

　11月19日に、お世話になった地域の方をお招きして焼き芋をしました。保育園の畑でとれたさつまいもに、地域の方からいただいた芋も加わり、たくさんの芋で焼き芋をしました。
　数日前からこどもたちが集めていたスギの枝木や落ち葉などで焚き付けを行い、薪を組んで火を付けると勢いよく炎が上がりました。こどもたちは、さつまいもを新聞紙とアルミホイルで包み、燠（おき）ができるのを待って、芋を投入しました。芋が焼ける間に、地域の方へのありがとう会を行い、焼き芋ジャンケンの遊びや秋の歌のダンスなどで一緒に楽しみました。芋が焼き上がると、最初に口にしたのはぱんだ組さんでした。ちょっと肌寒い日だったので、たき火を眺めながら座って食べました。そのうち、みんなの芋が焼き上がり、ほくほくで甘い芋、ねっとり甘い芋などいろいろな種類の芋を地域の方と一緒に味わうことができました。これからも季節ならではの味覚を味わったり、地域の方とのふれあいを楽しんだりする機会を大切にしていきたいです。